「お外真っ暗、おもちゃはねんね」作戦が効果的
お片づけをなかなかしないときのお声がけで有効なのは、「おもちゃもみんな、ねんねしたいよ〜」という言葉。
息子は、20時くらいになると自分も寝るということを理解しているので、おもちゃもねんねすると言うと、すんなりとお片づけを始めます。
また、私は必ず先にカーテンを開けて真っ暗な外を見せます。
「お外は真っ暗だね。みんなねんねだよ。」と言うと、お外=暗い=寝る時間と視覚的にも理解できるようで、これがとっても効果的!
今では自分で、「おそとまっくら。みんなねんね。」と言っています☺️
おもちゃもねんねするよ、だけだと効果が感じられないときは、ぜひ真っ暗なお外を見せてみてください。
「お手伝いするね」の声がけ
なかなか自分からお片づけしないとき、「もうマミーが片付けるよ」と言ってしまいそうになりますが、そこはグッと堪えています。
代わりに「おもちゃがねんねするからお片づけだね。マミーは〇〇くんのお手伝いするね」と声をかけています。
お片づけなんて私がやれば一瞬なのですが、それでは意味がなく、あくまで主役は息子。
息子が片付けしやすいように手伝うようにしています。
例えば、先ほどのおもちゃ収納ボックスを出して並べる、おもちゃを種類別に分けてそれぞれのボックスの前に置く、くらいはやります。
絵本も一緒に「ねんね〜」と言って、定位置に戻します。
息子に主役の座をしっかりとキープしてもらいながら、黒子のようにアシスタントをする。
「自分でやる」という気持ちも育てたいので、「手伝うね」という声かけを大切にしています。
お片づけを通して「自分でやる!自分でできる!」を育てたい
自分で遊んだおもちゃは自分で片付ける。
当たり前のことのようですが、子どもにとっては当たり前ではないんですよね。
上手にお片づけできたら、いっぱい褒めてあげることも忘れないようにしています。
「自分のことは自分でやる」という自立心を育てるためにも、お片づけは早いうちから習慣化させておきたいことの一つなので、地道に毎晩息子と続けたいと思います。