生後2ヶ月からネントレ!赤ちゃんがセルフねんねできるようになる寝かしつけ方法

目次
赤ちゃんはセルフねんねできる!私が実践したネントレ法
まもなく1歳7ヶ月を迎えようとしている息子は、夜19:30頃になると自分でベッドルームへ行き、ベッドによじ登り、お気に入りの毛布をカミカミしながら一人で眠りにつきます。
私の寝かしつけは一切なし!
ちなみに、夜泣きもほとんどありません。
赤ちゃん・子供の寝かしつけはママにとっては大きな課題の一つですよね。
でも、赤ちゃんにはセルフねんねする力があります。大切なのは、そのスキルを引き出してあげることです。
私が息子の生後2ヶ月から実践していた、子供が一人でセルフねんねする寝かしつけ方法、ネントレをご紹介いたします。
赤ちゃんには一人で眠れる力がある
私は、息子が生まれる前から赤ちゃんには一人で寝てもらおう、極力私が寝かしつけしなくてもいいようにトレーニングしようと決めていました。
日本では親と子が添い寝する文化が普通ですが、海外を広く見てみると、親と子供の寝室が別なのは当たり前。
子供は、赤ちゃんの頃から別室で眠ることも普通だったりします。
実際、息子のネントレをしてみて、赤ちゃんには自分でちゃんと眠れる力があるんだなぁと分かりました。
そのスキルを引き出してあげられると、子供も一人でぐっすり、ママも疲弊することがなくなるという良い循環が生まれるのではないでしょうか。
ちなみに、妊娠中にこちらの本を読んでいました☺️
1. 生活リズム
生後2ヶ月くらいの頃から、息子の寝る時間と起きる時間を決めました。
夜寝るのは大体20時くらい。そして、朝は7時には起こします。
もちろん赤ちゃんなので、20時に寝ても24時くらいには一旦起きて授乳しますし、7時に起きても9時くらいからまた朝寝します。
それでもOK。
要は、「1日の終わりに眠りにつく時間」と「1日の始まりに目を覚ます時間」を覚えさせていくのです。
朝日を浴びると、セロトニンという物質の分泌が活発になり、セロトニンの分泌が活発になることで、夜にメラトニンという眠りを誘う物質の分泌を促すと言われています。
生まれたての赤ちゃんは体内時計が狂っている状態なので、まずは朝と夜をしっかり認識させることで体内時計を調整して、生活リズムを徐々に整えるようにしました。
2. 添い乳はしない
私は添い乳はしませんでした。
添い乳をしてしまうと癖になってしまいますし、おっぱいをくわえながらじゃないと眠れない子になってしまう可能性が高いです。
息子はベビーベッドに寝かせていたので、夜中の授乳のときは、一旦起きて息子を抱っこし私のベッドで授乳して、授乳後はまたベビーベッドに戻す、というようにしていました。
眠いときはこのまま寝ちゃえば楽なのにと何度も思いましたし、実際授乳しながら二人で寝落ちすることも多々ありました。
でも、なるべく「授乳」と「寝る」は別物だということを認識させるためにも、添い乳はしませんでした。
ちなみに、授乳で寝落ちさせるということもあまりさせませんでした。(夜中は別ですが)
夜も寝る前に授乳して、ちょっと遊んでからベッドルームに行くようにし、「授乳」と「寝る」は別だということは私自身も意識するようにしていました。
添い乳をしないのは、乳腺炎対策、卒乳対策にも有効かと思います☺️

3. 添い寝はしない
日本では親と子が一緒に眠るのが一般的ではありますが、やはり私が隣で眠っていないと眠れない子になってしまうのは嫌だったので添い寝はしませんでした。
また、我が家はかなり高さのある海外製のベッドを使っており、そこで息子と一緒に眠るのは落ちる危険性を考えると危ないと思い、やめました。
和室がないため、お布団を引いて眠るという選択肢もなかったので、私たち夫婦は自分たちのベッド、息子はベビーベッドで寝るというスタイルに。
添い寝をしたのはどうしてもぐずったときだけ。
基本的にはベビーベッドで寝てもらうよう、最初からトレーニングをしました。