卵アレルギーでじんましん!発症理由や発症後の対処などを振り返り
ちょうど1年前の今頃、息子が1歳半の時に、卵アレルギーが原因でじんましんを発症してしまいました。
息子にもしんどい思いをさせてしまい、アレルギーの恐怖を体感した出来事でした。
あの時なぜ発症したのか、どういう症状で、どのような対処をしたのか、当時を振り返ってみたいと思います。
お子様がアレルギーをお持ちの方の参考になれば幸いです。
気をつけていたのに!卵アレルギーを発症した理由
息子が卵アレルギーであることは、0歳の赤ちゃんの頃からわかっていました。
生後3,4ヶ月頃からあまり体重の増えがよくなく、精密検査の血液検査を何度か受けていた関係で、何にアレルギーがあるかも調べてくれていたのです。
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その結果、卵アレルギー、軽度の牛乳アレルギー、軽度のピーナッツアレルギーが分かっており、離乳食の段階からかなり気をつけて与えていました。
そして、1歳半になり、だんだん食べるものの幅が増えて来たとき。
いつものように朝食に野菜スープを作り、そこに溶き卵を加えたのですが、それがじんましん発症の原因となってしまいました。
息子の場合、卵が全くダメなわけではなく、火がしっかり通っていればOKなので、火入れにはいつもかなり気を遣っていました。
しかし、この日は卵の火入れが甘かったようで、結果的に半ナマの卵によってじんましんを発症してしまいました。
じんましんの発症状況・発症後の対処
最初、口の周りが赤くプツプツしてきたなと思ったのですが、あっという間にじんましんが広がりました。
息子の場合は顔だけだったのですが、顔じゅうが赤くプツプツして来たかと思えば、顔がパンパンに腫れ上がるほどに。
とってもかゆかったようで、息子も我慢できずに掻いてしまいます。
「これはすぐに病院に連れていかなければならない!」と判断し、最低限の準備をしながら息子がこれ以上掻かないように普段から処方されていたかゆみ止めを少し塗りました。
そして、先生に説明できるように写真を撮り、すぐにかかりつけの小児科へ。
小児科に着く頃には少し顔の腫れが治まって来ました。
受診し、保湿剤、かゆみ止め、アレルギーを抑える薬を処方していただきました。
そして、この時から3日間は完全に卵を抜くように指導を受け、その後は徐々に増やしていくようにとのことでした。
そして、さらなる事件は小児科受診後に起こりました(泣)