セカンドベビーカーにサイベックスイージーS B2を購入!
2年半愛用していたサイベックスミオスが壊れてしまい、セカンドベビーカーにイージーSシリーズから、イージーS B2を購入しました。
今回は、イージーS B2を使ってみての使い心地や、B2の特徴などをレポートします。
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サイベックスイージーS B2ってどんなベビーカー?
サイベックスイージーSシリーズには計3つのモデルがありますが、B2は日本限定モデル。
他の二つとの違いは、リクライニングの角度です。
イージーS2、イージーSツイスト2がフラットポジションになる一方、B2はあまり深くまでリクライニングできません。
そのため、生後6ヶ月ごろのおすわりが安定してきた頃の赤ちゃんからが対象になっています。
スペックは、フランスのベビーカーYo Yoに似ています。
息子はすでに2才半でフラットポジションは必要なかったので、私たちはB2を選びました。
見た目はさすがサイベックスと言えるスタイリッシュさ、そしてミオスなどの大型ベビーカーにはないコンパクトさや小回りの効きがイージーS B2の大きな特徴です。
私たちみたいにセカンドベビーカーとして、また、転勤が多かったり玄関があまり広くなかったり、とコンパクトベビーカーがライフスタイルに合う、という方にもぴったりのベビーカーです。
サイベックスイージーS B2基本スペック
前回の記事と少し重複してしまうのですが、イージーS B2の基本スペックを解説いたします。
イージーS B2 | |
発売時期 | 2020年1月 |
価格 (楽天・ブリリアントベビーにて) |
39,600円 |
サイズ (開いた状態) |
幅45cm×長さ85cm×高さ103cm |
サイズ (畳んで自立した状態) |
幅45cm×長さ59cm×高さ35cm |
重量 | 7.3kg |
カラーバリエーション | マグノリアピンク ソーホグレイ ディープブラック クラシックベージュ |
シート向き | 背面のみ |
対象年齢 | 生後6ヶ月から4才頃 (22kg) |
リクライニング角度 | 121〜136° |
ミオスから比べると金額はぐっとお手頃になりました。
そして、B型の中では重量感はある方ですが、それでも軽くなったと日々感じます。
横幅もミオスより5cm狭くなり、駅の改札がよりスムーズに通れるようになりました。
ちなみに、専用レインカバーは別売りです。
私はミオスで使っていたものをそのまま使う予定ですが、イージーS B2だけを購入する場合はレインカバーも別途購入する必要があります。
サイベックスミオスから比べて良かった点・残念だった点
私は、サイベックスミオスからの買い替えなので、ミオスから買い替えてみて良かった点・残念だった点をお話します。
まず、良かった点は、
- 軽くなった!(ミオス:9kg → イージーS B2:7.3kg)
- サイズがコンパクトになった
やはりこの2点に尽きると思います。
息子の体重が増えていくたびに、どんどん重くなっていったミオス。
最近では操作しながらも重さは常に感じていました。
また、サイズがコンパクトなので、玄関や公共交通機関でも場所を取らなくなったのは助かります。
一方、残念な点もあります。
- 息子を乗せていないとすぐ後ろに倒れる
- メッシュシートが標準装備ではない
- 息子の身長だとレッグレストがあまり機能しない
軽くなったのは良い反面、やはり安定性に欠けるようになりました。
特に荷物をフックに掛けたまま息子がベビーカーを降りる瞬間は、後ろにバタンと倒れやすいです。
また、とっても秀逸だったミオスのメッシュシートが、イージーS B2では標準装備ではありません。
メッシュシートは真夏の暑さでも風が通りやすく、子供の熱中症を防ぐ意味でもとても優秀でした。
ただ、別売りのメッシュシートライナーがあるので、必要な方はそちらを購入するのもアリだと思います。(こちらはサイベックスの全てのベビーカーに装着可能!)
また、レッグレストがあるものの、もう身長もかなり伸びている息子の場合、あまり機能せず残念です。
このように、ミオスと比べてみると、良かった点・残念な点ももちろんあります。
息子が0歳の赤ちゃんであれば、メッシュシート搭載、フルフラット、レッグレストなど全ての機能が揃ったミオスを選んでいると思います。
でも、今2才半を過ぎ、あとベビーカーに乗るのは1年半くらいというタイミングでの買い替えだったので、イージーS B2はベストなベビーカーだと思います。