妊娠中のマイナートラブル2:臨月に夫がインフルエンザ。さらにインフルエンザだけではなく!?
私自身のトラブルではないのですが、臨月には主人の体調不良が続いたのがちょっとしたトラブルでした。
上記の記事でも触れましたが、まず、正産期に入った頃に主人がインフルエンザにかかりました。
予防接種はしていたのですが、会社に毎日行っていると移りやすいですよね。
まもなく出産というタイミングだったので、「なんでこんな時に!?」ともちろん思いましたよ〜!
家庭内隔離生活を経て、主人も治り、私も移らず2月を迎えました。
予定日まであと10日、計画入院日まであと6日、今日から母が出産のお手伝いで大阪にやってくるという早朝。
「なんか気持ち悪い……」という主人。
みるみる間にまた熱が上がってきて、嘔吐してしまった主人。
私の頭をよぎったのはノロウィルスでした。
ノロウィルスなんて家庭内感染ほぼ100%!出産間近の私もこれこそ移るのでは!と戦々恐々。
朝一で病院に這うように行った主人は、ノロウィルスではなかったのですが急性胃腸炎でした。高熱と吐き気で苦しむ主人。2週間前はインフルエンザの高熱で悩まされていたのに……。
翌日には急性胃腸炎の症状も治まった主人。私もその日は入院前最後の検診で、子宮口が2センチ開いているとのことでした。
その日の夕方にはおしるしもあり、入院日まであと数日あったものの先に陣痛がくるかも?というドキドキの状況でした。
もう出産前に外食も最後になるだろうということで、母と主人と3人で外食に出た先で、主人がなんとぎっくり腰を発症!
インフルエンザ、胃腸炎に続き今度はぎっくり腰(笑)
食事をするどころでもなく、帰りは私(出産間近の妊婦)と母の肩を借りないと歩けないくらいの状態になってしまいました。
なんとか帰宅し、翌朝朝一で病院に行き、ブロック注射をしてもらってやっと歩けるところまで回復しました。
その夜、私に陣痛がきて、明け方病院へ行き出産。
私が陣痛で痛かった間、主人も必死に腰の痛みと闘ったと思います。
臨月に入り、あと少しという時に立て続いた主人の体調不良。
もちろん一番辛いのは本人ですし、今思えば、主人は大変だったなと思います。
妊婦の私の代わりに全ての災難をかぶってくれたのでしょうか。
そして、主人が病院に行き歩けるようになってから陣痛がくるとは、なんともタイミングの読める息子だなと、我が息子ながら感心しています(笑)
陣痛がくるのが1日早かったら、きっと主人は立ち会い出産どころじゃなかったですね!
妊娠生活はマイナートラブルの連続
順調だった妊娠生活ですが、今思えば本当に小さなマイナートラブルはたくさんありました。
頭痛がひどくて何日か寝込んだり、とにかくお手洗いが近くなったり、中期以降お腹が大きくなってくると、タクシーに乗るだけで気持ち悪くなったりもしました。
人をお腹で育てているので、当然なのでしょうね。
それでも、大きく体調を崩すこともなく、最後まで順調なマタニティライフを送ることができました。
最後は主人が全部の災難をかぶってくれて、無事出産できたので、主人には心から感謝です♡