里帰り出産せず、産後は実母が手伝いに!私が産後に向けて対策したこと
私は、2018年の出産時、家庭の事情で里帰り出産はせずに、大阪で出産し、退院後もすぐに大阪の自宅に戻りました。
初めての出産、初めての育児だったので、実家でのんびりしたい気持ちもあったのですが、結果的に里帰り出産しなくて良かったと思います。
私は実母が来て手伝ってくれることになったのですが、今回は、里帰り出産しなかった私の産後に向けて対策したことをご紹介いたします。
また、実母を始め家族の援助を得られない場合に頼りたい「産後ケアサービス」についてもお話します。
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実母に来てもらうために大切なこと
里帰り出産しなくても、誰の援助もなく出産を迎えたわけではありません。
私は、自分が里帰りしない代わりに、実母に来てもらって産後1ヶ月ほどいてもらえることになりました。
気分的には、「母が来てくれてラッキー!」ですが、母が来てくれる、滞在してくれるためにも準備が大切です。
母に来てもらうにあたり、準備したことをご紹介します。
夫とよく話し合い、理解を得る
一番大切なことは、夫に母が来てもらうこと、長期間滞在してもらうことについて話し合い、理解を得ることでした。
幸い、夫は二つ返事で「いいよ!お母さんが来てくれれば安心だね!」と言ってくれました。
とは言っても、赤の他人同士で長期間一緒に住むことになるのでお互い気を遣うはず。
夫にしっかりとお願いし、理解してもらうことは大切だと思います。
特に、私の入院中は夫と母が2人っきりで自宅にいることになってしまいます。
当時は在宅勤務ではなかったので、結果的に夫と母が顔を合わせるのは朝と夜くらいでしたが、毎晩2人でご飯を食べてくれたそうです。
「妻の母と2人っきりだなんて気まずい。」という方もいらっしゃるかもしれないので、入院中どうするか、なども事前に話し合っておくと良いですね。
さすがに入院中2人っきりは困るので、お母様には退院後に来てもらったという友人もいました。
その場合、お母様に立ち会ってもらうことはできなくなりますが、ご主人の意見も尊重しての良い決断だなぁと思いました。
母のスペース、寝具などの準備
母にも1ヶ月超いてもらう以上、快適に過ごしてもらいたいですよね。
そのため、母がちゃんと過ごせるお部屋、寝具などもあらかじめ準備しました。
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寝具は、エアウィーブを購入しました。
我が家はフローリングなのでお布団をそのまま敷くというのに躊躇するのですが、エアウィーブならマットレスなのでそのまま敷いて寝ることができ、体にも良いのでおすすめです。
里帰り出産しない分、自分の移動の荷物は全くありませんでしたが、母はその分たくさんの荷物を持って大阪に来てくれました。
今も本当に感謝しています。
キッチン、洗濯機、バスルームなど。水回り使用方法の母との共有
産後、家事はほぼ母にお任せすることになりました。
ご飯も作ってもらい、洗濯、掃除など基本的な家事はすべて母がしてくれて、私は息子のお世話に集中することができ、本当に助かりました。
母にスムーズに家事をしてもらうために、事前に家電の使い方や、水回りの使用方法などはしっかりと共有しました。
特にキッチンは主婦にとって聖域とも言えます。
私が自宅のキッチンを使いやすくしている以上、母にとったら分からない、使いにくいこともたくさんあるかもしれません。
母が困らないよう、最初の情報共有はとっても大切でした。
これらの準備は、実母に限らず、義母に来ていただくという場合になったとしても、大切だと思います。