子どものお手伝いはいつから?2歳男の子にお手伝いを楽しんでもらう5つの方法

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子どもが進んでお手伝いしたくなるコツ

大人でも「ありがとう」と言われたり、褒めてもらえたら嬉しくなりますよね。

小さい子どもなら尚更だと思います。

なので、息子がお手伝いをしてくれた時には、「ありがとう」をしっかり伝えるようにしています。

また、「お皿をお片づけしてくれてマミー嬉しいな、ありがとう」と言うように具体性を持たせるようにしています。

そして、褒めることも忘れず!

「お皿のお片づけができたね!」と、こちらも具体性を持たせて褒めるようにしています。

子どものさらなるやる気と、「自分はできるんだ!」という自己肯定感を育てられますね。

 

失敗した時の対処法

もちろんまだ2歳なので、運んでいるお皿を途中で落としてしまう、という失敗も多々あります。

そして、その失敗を怒らないように気をつけています。

せっかく息子がやる気を出して、やりたくてお手伝いをしてくれているのに、怒ってしまったらその気持ちをポキっと追ってしまうことになりますよね。

まずは怒らず、感謝の気持ちを伝える、褒める、それから「もう少しこうしてみれば良かったね。」というような声かけをするようにしています。

 

途中でやめさせたい時は?

こちらが軌道修正せずに、最後までやらせてみることも大切ですよね。

息子はお皿を下げる時は、自分でシンクの中にお皿をいれるところまでやるのですが、一度そのお皿を途中で私がひょいと取って自分でシンクに入れたことがありました。

これに息子は激怒して大泣き!

そりゃそうですよね。

自分でやりたい!と思って、やってみよう!と思ってお手伝いしているのに、ママが途中で手を出してその行動をストップさせてしまったのです。

それを機に反省し、息子が始めたお手伝いは最後までやらせてみる、一旦見守ってみることを大切にしています。

 

まとめ:子どもにお手伝いをしてもらうメリット

おもちゃのお片づけとも共通しますが、お手伝いに大切なのは「自分でやりたい、やってみたい!」「自分でできた!」という気持ちを育てることだと思います。

自分の子供時代を思い出しても、「やりなさい!」と言われたことはやっぱり嫌だったなぁと思いませんか?

いつもいつも「子どもの好きにさせてあげよう」は無理ですが、幸い今はステイホームで時間があります。

  • やりたい!と思ったことをやらせてみる
  • お手伝いができたら感謝の気持ちを伝える
  • 「できたね!」を伝えて、自分でできたことを理解してもらう
  • 失敗は怒らない
  • 最後まで見守る

この5点を心がけて、子どもがお手伝いを楽しんでもらえるように向き合っていきたいですね。

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この記事を書いた人

子育てしながら、Beauty & Travelエディター・ライターとして活動中。
雑誌・Webなど複数メディアにて執筆しています。

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