ニフレルの見どころ1:いろにふれる
ニフレルは8つのゾーンに分かれているのですが、息子が一番気に入ったのが、「いろにふれる」のゾーンでした。
小さなお魚の水槽が13個あり、そのどれもがカラフルで美しかったのが印象的でした。
「Finding Dory」が大好きな息子は、やはりナンヨウハギとカクレクマノミがお気に入り♡
「Dory! Nemo!」とその二つの水槽に釘付けでした。
バイカラードッティバックという、ピンクとイエローのバイカラーが美しいお魚も気に入ったようでした。
ニフレルの見どころ2:みずべにふれる
「いろにふれる」以外のゾーンでもお魚を見ることができるのですが、動物で印象的だったのが「みずべにふれる」ゾーン。
水辺に暮らす大型の動物がお目見え。
なかでも、ワニの迫力に驚きました。
人形なんじゃないか?と思うほど、微動だにせず水の中にいたのですが、息子はさすがに怖かったのか「怖い!怖い!」を連発。
確かに、私が見てもちょっと怖かったです。
また、ミニカバは、子供のカバのタムタムが神戸にお引越ししてしまうということでとっても人気でした。(タムタムは2020年7月14日まででした)
時間的に私たちが見れたのは、お父さんカバのモトモトだったようです。
以前、天王寺動物園でカバを見たときは、近すぎたのと大きかったので完全にびびっていた息子ですが、今回はとても楽しく見ることができていました。
ニフレルの見どころ3:うごきにふれる
ニフレルの一番の見どころとも言えるのが、こちらの「うごきにふれる」ゾーン。
なんと!動物たちが自由に動き回っているのです。
カピバラやワオキツネザルは寝ていましたが、檻や柵がないなかで動物がすぐ近くにいるというのはなかなかできない体験!
ふと横を見たら、鳥が歩いていてびっくり!ということが何度もありました。
私は元々動物がそんなに得意ではないので、横をすっと鳥が通るだけで心臓が止まるほどびっくりしていましたが、さすが鳩が大好きな息子は慣れた様子。
動物たちが自由奔放に動き回る空間に、私たち人間がお邪魔している。
そんなイメージの場所でした。
中央を流れる小川にはペンギン。カワウソやカメもいます。
この「うごきにふれる」ゾーンこそ、ニフレルの真髄!
行ったら興奮が止まらないこと間違いなしです。
ニフレルで生きているを体感!ここでしかできない体験
水族館や動物園はたくさんありますが、ニフレルはそのどちらでもあるようで、どちらでもないような新しいコンセプトのミュージアム。
大人の私たちも「生き物」について新しい発見がたくさんあって、とっても楽しむことができました。
今回、息子は「いろにふれる」ゾーンのカラフルなお魚を一番気に入っていましたが、次行くときはきっとまた違うものに興味を持つのだろうなと思います。
そのときは、また新しい発見があるのだろうと今から楽しみです。
大阪の都市部からもそんなに遠くなく、アクセスも悪くないので、ぜひ大阪旅行の際にはニフレルまで足を延ばしてみてくださいね!
ニフレル基本情報
ニフレル
住所:大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内ニフレル
電話番号:0570-022060(受付時間 9:30~20:00)
営業時間:10:00-18:00
休館日:年中無休(状況により臨時休館する場合もあり)