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2019年亥年のスタート!イノシシがたくさんの建仁寺 摩利支天堂へ
2019年は亥年。私は亥年生まれの年女です。
実は、京都には亥年生まれの人に守り本尊として信仰されているお寺があるのはご存知ですか?
それは、京都最古の禅寺である建仁寺の中にある摩利支天堂。
亥年に亥年生まれの私が行かないわけにはいかない!と参拝に行ってきました。
建仁寺 禅居庵 摩利支天堂とは
建仁寺といえば、日本史でも必ず習う有名なお寺です。
日本最古の禅寺であり、俵屋宗達の最高傑作とも言われる風神雷神図の屏風があるのもこのお寺。
祇園の街からほど近いですが、広大な敷地に法堂、方丈、そして14もの塔頭があります。
その塔頭の一つが禅居庵で、禅居庵の境内にあるのが摩利支天堂です。
「摩利支天」は、威光、陽炎が神格化した古代インドの女神で、7頭の猪に座すお姿から亥年の人には守り本尊として信仰されていて、境内には狛亥が祀られているそう!
また、開運勝利のご利益があるそうで、これから受験シーズンに向けて受験生の参拝客も増えそうですね。
境内に祀られている狛亥たち
境内のいたるところに、狛犬ならぬ、狛亥がいます。
狛亥の表情もそれぞれです。
手水舎にもいのしし♡!