ハワイには何度も渡航しているのですが、今回、初めてダイヤモンドヘッドへ登りました。
息子も4歳で初めてのダイヤモンドヘッド登山。
今回は、事前予約方法や、ダイヤモンドヘッドへのアクセス、そして服装や持ち物など、初めてのダイヤモンドヘッドでも安心の情報をお伝えします。
- ダイヤモンドヘッドに登りたい!
- ダイヤモンドヘッドの予約方法を知りたい!
- ダイヤモンドヘッドへのアクセスを知りたい!
- ダイヤモンドヘッド登山時の服装を知りたい
ハワイでダイヤモンドヘッドに登ろう!
ホノルル空港に降り立って、ワイキキに向かうと見えてくるダイヤモンドヘッド。
ワイキキの象徴的な景色に心躍る方も多いのではないでしょうか。
そんなダイヤモンドヘッドは、歩いての登山が可能です。
ワイキキ中心地からは約30分、そして登山にかかる時間は約1時間半と気軽にトライできるので子連れでも挑戦しやすいのもポイント。
朝登れば午前中には全て終わってワイキキ中心地に戻ってこれるので、旅程の中でも大幅に時間を取るわけでもありません。
子どもの「できた!」も後押しできるアクティビティなので、ぜひ親子で挑戦してみてはいかがでしょうか?
ダイヤモンドヘッドの事前予約方法や登山料金
ダイヤモンドヘッドは予約サイトから事前予約!
ダイヤモンドヘッド登山、および駐車場への停車には事前予約が必要になります。
予約サイトはすべて英語ですが、そんなに難しくはないので安心。
まずは、以下の予約サイトへGO!
Parking and Entry(駐車場と登山)およびEntry Only(登山のみ)を選択できます。
日付を入力すると、登山の時間帯を選択できます。
その後、「Customer Details」入力欄にて個人情報を入力しましょう。
「Country」欄で「Japan」を選ぶと、自動的に「State/Province」欄では都道府県が選択できるようになっていました。
携帯電話番号欄では、「Japan」を選ぶと日本で使用している電話番号を入力できます。
この後は、クレジットカードで決済して予約完了です!
ダイヤモンドヘッドのオープン時間
ダイヤモンドヘッドは06:00-16:00までオープン。
最終エントリーは16:00で、ダイヤモンドヘッド入り口のゲートは18:00でクローズします。
混み合いますが、やはり午前中がおすすめです。
10:00頃にはかなり日差しが強くなるので、可能な限り早く行くのが◎。
ダイヤモンドヘッド登山の料金は?子どもはいくら?
ダイヤモンドヘッド登山の料金は、1人5ドルです。
加えて、手数料が追加された料金が決済金額になります。
気になる子ども料金ですが、3歳以下は無料。4歳以上は大人と同じ5ドルの料金がかかります。
また、登山日3日前までであればキャンセルによる払い戻しが可能。
私たちは前日の夜に予約したのですがそれでも十分大丈夫だったので、前もって予約するより、確実に行く予定を組めた時点で予約するのがおすすめです。
ダイヤモンドヘッドへのアクセス
ワイキキからダイヤモンドヘッドへはいくつかのアクセス方法があります。
どれも、メリット・デメリットがあるので、ご自身の旅行プランに適したアクセスを選んでくださいね!
レンタカー(車)
滞在中にレンタカーを借りているなら、車で行くのがベスト。
登山受付に一番近い場所に駐車場があるので、とても便利です。
車で行く場合は、先述の予約の際に駐車場の予約もするのをお忘れなく。
タクシー(Uberなど)
タクシーで行くのも一つの方法。
料金はかかってしまいますが、登山口まで連れて行ってくれて、駐車場を気にする必要もないので便利です。
ワイキキトロリー(グリーンライン)
アラモアナセンターに行くピンクラインでお馴染みのワイキキトロリー。
グリーンラインは、「ダイヤモンドヘッド観光コース」といい、ダイヤモンドヘッドだけではなく、カハラモール、ホノルル動物園、ワイキキ水族館など子連れで行きたいスポットにも停まってくれます。
ワイキキトロリー(グリーンライン)は、ダイヤモンドヘッド登山口まで行ってくれるのも便利なポイント。
後述しますが、他のアクセスだとバス停から登山口までかなり歩くのです。
ただし、ワイキキトロリー(グリーンライン)は1日乗車券を購入する必要があるので、料金がお高めなのがネック。
ダイヤモンドヘッド登山日にカハラモールや、ホノルル動物園、ワイキキ水族館、レナーズなど、いくつかスポットを回るのであればそんなに気にならないかもしれません。
なお、グリーンラインは午前中を中心に走行していて、午後にはほとんど便がありません。
必然的にダイヤモンドヘッド登山も午前中になることも忘れずに!
The Bus
オアフ島の公共交通「The Bus」。
タクシーやトロリーに比べて料金が安く、手軽に乗れるのがおすすめポイントです。
ただし、「The Bus」のバス停はダイヤモンドヘッド登山口までは行きません。一番近いバス停から登山口までは、歩いて10分ほどかかります。
ダイヤモンドヘッドに近いバス停、およびバスルートは下記です。
バス停名 | バスルート |
---|---|
Diamond Head Rd + Opp Kapiolani Community College | 🚍U1 🚍2L 🚍9 🚍23 🚍24 |
Diamond Head Rd + Makapuu Avenue | 🚍2 🚍3 |
ワイキキでは、Google Mapを使って停留所を探すのが便利です!
日中であればそんなに治安も悪くないので、ロコ気分で「The Bus」を利用してダイヤモンドヘッドまでお出かけしても良いかもしれません。
ダイヤモンドヘッドにおすすめの服装
ポイントは汗対策と日差し対策
ダイヤモンドヘッド登山の服装のポイントは、汗対策と日差し対策です!
私たちも朝09:00から予約して登ったものの、頂上に着く頃には汗だくに。
汗をかくので、大人も子どもも吸湿性に優れたTシャツや短パンなどの軽装がおすすめ。
日差し対策には、日焼け止めを塗るだけではなく、帽子やパーカーなども有効です。
足元はスニーカーで
ハワイなので、ビーチサンダルで登っている人もたまに見かけましたが、やはり足元はスニーカーが安心。
頂上までの道の途中にはデコボコしている道もあったり滑りやすい場所もあるので、ビーチサンダルは見ていて危なそうでした。
子どもはもちろん、大人も歩きやすいスニーカーで行くのが安心です。
ダイヤモンドヘッドへの持ち物
両手が空くバッグ
なるべく荷物を軽くして行きたいものの、子連れだとそうもいかないですよね。
登山途中に子どもの手を引いてあげることもあるので、ママは両手が空くバッグがおすすめ。
私は、滞在時にDean& Delucaでメッシュトートバッグを買ったのでそちらを持参しました。
水分補給用のドリンク
登山では絶対に喉が渇くので、お水などのドリンクも必須。
重くなるので持参するのは嫌だなぁと思うのですが、帰る頃にはなくなって軽くなりますし、何より水分補給なしには登れません!
重くても必ず人数分のドリンクを持参しましょう。
汗拭き用タオルや汗拭きシート
汗をすごくかくので、タオルや汗拭きシートなども持参。
子どもにはネッククーラーなどがあっても便利です。
おやつ
子連れだと、子どものご機嫌やコンディションに左右されてしまうもの。
登山しながら「疲れた〜」「お腹すいた〜」など言い出しかねないので、簡単に食べられるおやつもあると安心です。
溶けちゃうのでチョコレート系より、グミなどがおすすめ!
ダイヤモンドヘッドで絶景を堪能♡
準備を整えたら、登山口でエントリーして実際に登山へ!
最初はなだらかな道ですが、頂上につれ高低差がキツくなります。
でも、登り切った先には絶景♡
西側にはワイキキエリアを一望し、東側にはココヘッドを一望!
頂上は混雑していて写真を撮るのもままならないですが、ぜひ絶景を堪能してください♡
帰りはすいすい坂を降り、登山の合計時間は1時間半程度でした。
大人だけならもう少し早く行って帰って来れると思います。
ダイヤモンドヘッドはいつも眺めているだけという方も、次回のハワイ旅行ではぜひ登山にトライしてみては?
子どもと一緒にチャレンジしやすく、家族旅行の思い出がきっと増えるはずです♡